甘酒とアンチョビのスパゲッティ - 味わいについて
- spaghetti with anchovies, amazake, spring onions, ginger and chili-
シンプルですが、奥深いです。
材料:スパゲッティ、ネギ、生姜(千切り)、アンチョビ(みじん切り)、唐辛子、甘酒(Clearspringの甘酒を使ってます)
味わいについて
いつからか私は一つの味わいでは満足出来ず、味付けを合わせるのが好みになった。基本は、「しょっぱい」と「甘い」。「酸っぱい」と「しょっぱい」も意外と良い。「辛い」と「甘い」はかなり病み付きになる。「苦い」と「甘い」はちょっと神秘的。しかし、「苦い」と「辛い」は痛いし、「しょっぱい」と「苦い」は不味い。
まあ、上記のような定義があって、私は味付けを楽しんでいるのだが、今日のメニューでは、三つ合わせてみた。甘さ=甘酒、しょっぱさ=アンチョビー、辛さ=唐辛子である。この組み合わせは正解。いずれも主張のある甘さとしょっぱさ、これに唐辛子が混じることで何故か仲介役のような役目を果たしている。また、味付けに個性があるときは、他の具材はシンプルに抑えるのが私の中のルールで、このメニュー場合はネギと生姜だけ。「甘さ」に使われている甘酒は、その質感も手伝って、ソース類の甘味を出すのに意外と重宝である。
と、言った具合に、「味付け」、「食材合わせ」、「質感」など、私は常にごはんのことを考えている。仕事中も移動中も。勤務中にパソコンのモニターを見てはいるものの、動作がストップしていることもある。ふと我にかえり、一体何分ぐらいと止まっていたかしらとキョロキョロ周りを確認すること多し。
シンプルですが、奥深いです。
材料:スパゲッティ、ネギ、生姜(千切り)、アンチョビ(みじん切り)、唐辛子、甘酒(Clearspringの甘酒を使ってます)
味わいについて
いつからか私は一つの味わいでは満足出来ず、味付けを合わせるのが好みになった。基本は、「しょっぱい」と「甘い」。「酸っぱい」と「しょっぱい」も意外と良い。「辛い」と「甘い」はかなり病み付きになる。「苦い」と「甘い」はちょっと神秘的。しかし、「苦い」と「辛い」は痛いし、「しょっぱい」と「苦い」は不味い。
まあ、上記のような定義があって、私は味付けを楽しんでいるのだが、今日のメニューでは、三つ合わせてみた。甘さ=甘酒、しょっぱさ=アンチョビー、辛さ=唐辛子である。この組み合わせは正解。いずれも主張のある甘さとしょっぱさ、これに唐辛子が混じることで何故か仲介役のような役目を果たしている。また、味付けに個性があるときは、他の具材はシンプルに抑えるのが私の中のルールで、このメニュー場合はネギと生姜だけ。「甘さ」に使われている甘酒は、その質感も手伝って、ソース類の甘味を出すのに意外と重宝である。
と、言った具合に、「味付け」、「食材合わせ」、「質感」など、私は常にごはんのことを考えている。仕事中も移動中も。勤務中にパソコンのモニターを見てはいるものの、動作がストップしていることもある。ふと我にかえり、一体何分ぐらいと止まっていたかしらとキョロキョロ周りを確認すること多し。
by deliciousspace
| 2009-10-12 23:22
| 麺・パスタ系