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Food diary from Manchester, Great Britain
炊き込みきのこごはん - 風邪と思い出と希望
- mushrooms cooked with rice -

身近なキノコたちで気分だけでも、「秋」に。
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野生のキノコが手に入れば最高なのですが、なかなかそうもいかないので、手軽に手に入る種類を使ってキノコの炊き込みごはんを作りました。キノコの風味を最大に活かすにはどうするべきかなど思い、出汁なし、醤油なし、キノコ以外の具は極力なしで挑戦。

写真のキノコごはんの内容
材料:白米3合、生姜親指第一関節分程度千切り、レモンの皮2平方センチ程度千切り(あればゆずなども良さそう)、キノコ3種(ヒラタケ、生椎茸、チェスナットマッシュルーム使用、いずれも薄切りにして片手にこんもり乗る量程度)、水600cc(米の種類によって調整必要)、酒小さじ1(酒がなかったので実際は白ワイン使用)、みりん小さじ1、塩(水、酒、みりんを混ぜ、塩を加えてほんのりしょっぱくなる程度)

手順:米は磨いでざるにあげておく。切った具材すべてを軽く混ぜて合わせておく。液体分をすべて混ぜて、塩で下味をつける。米、具、液体の順でルクルーゼなどの蓋のある厚底鍋(ルクルーゼなら20cm-22cm)などにセット(蓋して)。中火(根気があれば弱火)にかけ、沸騰したら弱火で12分(米の状態で調整)、最後に強火にして10をゆっくり数えて火を止める。15分蒸らす。



風邪と思い出と希望

キノコごはんとは関係ないが、実はこの一週間ばかり風邪をひいていた。ここ数年、風邪をこじらせてエラい目に遭っているので、風邪の兆候があるとかなりうろたえる。幸いたいして悪くならず、今日あたりは完治まで後一歩の状態。ただ、鼻、喉に来たので、聞こえや見た目は結構重傷ぽっかったと思われる。

風邪をひく度に昔を思い出す。私の母は、厳しいタイプで、子どもの頃などうっかり風邪をひくと「お腹出して寝ているから風邪ひくのよ!」など怒られた。しかし、口ではビービー文句を言いつつも、いつもちゃんと風邪ひきさん仕様の食事が出てきた。お粥や雑炊、鍋焼きうどん。特に好きだったのは、寝込んでいると、「食べられたら食べなさい」と枕元に持ってきてくれた味噌焼きおにぎりであった。また、学校を休んだりすると、昼間にはケーキなんかを買ってきてくれたりもして、もう風邪万歳状態であった。それが、一人暮らしを始め、風邪がありがたくないものと理解する。本当に具合がひどいと、何も作れない、買いにいけない、食べられない、だからといって救助を呼ぶ元気もない。悲惨である。

幸い今は一人ではないけれど、風邪をひいたときの対処が改善されたかというと、そうでもない。風邪をひくと夫が、異文化人であると痛感する。私の食べたい物が分らない。分っても作れない。仮に、日本に住んでいたとしたら、コンビニのお粥やうどんでも良いから買ってきてくれるかななど想像。疑問だ。まだまだ教育が必要だななど、布団のなかで思うのが毎回。

「うどんが食べたい」。今度の風邪前半数日間思い続けた。少し元気になった段階で、直ちにうどんをかき玉仕立てにして食べた。「やっぱりこれだよな」と思う。
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by deliciousspace | 2009-10-29 07:38 | ごはん系
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